2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧
新型コロナウイルス感染症で影響を受けた企業へ経済産業省が行う資金繰り支援。 実質無利子での融資や、保証料補助、低利融資などさまざまな支援が行われています。 その中で、令和3年11月19日に経済産業省が公表した「コロナ克服・新時代開拓のための経済対…
「求職者の能力や適性を見極めた上で常用雇用を考えたい」と、お考えの事業主のみなさまも多いでしょう。「トライアル雇用助成金 一般トライアルコース」は、一定の「お試し期間」を経て求職者を常用雇用へと移行できる制度です。本制度を活用すれば、事業主…
新型コロナウイルス流行に伴い、今世紀最大の不況が続いています。 そして、不況にともない引き離せない問題なのが、従業員の雇用問題。 雇用調整助成金は、コロナの特例措置が導入されたことから大きく話題となり、この約2年の間、例年よりも多くの企業が活…
補助金の支払いは、基本的に後払いとなっています。 交付決定後が補助事業期間となり、その期間に事業に必要な設備の購入などを行います。補助事業期間が終了すると、実績報告をする必要があり、その実績報告を受けて事業者による支出を確認後、補助額の確定…
「助成金、助成金ってよく耳にするけど、そもそも助成金ってなんのことを言っているの?」という疑問をお持ちの方、 新型コロナウイルスの影響もあり、特に昨年ごろから、助成金や補助金という言葉を聞くことが増えましたね。助成金は、簡単にいうと国や地方…
バブル崩壊の影響で深刻な就職難を経験した就職氷河期世代。彼らの中には、やむを得ず非正規として働き続けている人が多くいます。今、そんな就職氷河期世代の活躍を支援する動きが見られます。厚生労働省が発表する「令和4年度概算要求の概要」では、「特定…
企業が何らかの事業や取組みを行う際に、国などから支給してもらえる補助金。本コラムでも日々、さまざまな補助金のご紹介をしています。 今回は、基本中の基本「そもそも補助金ってなに?」という疑問にお答えしていきたいと思います。 この記事の続きは↓ h…
技術協力活用型・新興国市場開拓事業費補助金は、開発途上国の社会課題の解決や中堅・中小企業の海外展開を促進することを目的に創設された補助金です。 開発途上国における社会課題の解決に繋がる製品・サービスの開発や、アフリカ諸国等の開発途上国での事…
「定年後も知識や経験を仕事に生かしたい!」「老後の備えとして年金の他に収入がほしい・・・・・・」 今、働く意欲のある高年齢者はたくさんいます。「特定求職者雇用開発助成金 生涯現役コース」は、満年齢が65歳以上の離職者を継続して雇用する事業主を支援す…
10月28日に、第4回公募が開始され、公募要領も新たに公開されました。(申請受付は11月中に開始予定とのこと) 第4回公募では、前回よりも大きな変更点が少ない印象です。 その中で、今回注目した点は以下の3つ。 1.緊急事態宣言特別枠が、今回の公募で終…
今回は現在公表済みの第2回公募分までの採択結果をもとに、採択率を見ていきましょう。 第1回公募のすべての枠の応募件数は22,231件。 書類不備などがなく申請要件を満たしたものが19,239件。 そのうち8,016件が採択されました。 採択率は全体で約36%という…
「特定求職者雇用開発助成金 特定就職困難者コース」は、就職が困難とされる障害者や母子家庭の母等を支援する目的で作られた制度です。就職困難者を雇用することは、多様な人材を確保することにもつながります。今回は、「特定求職者雇用開発助成金 特定就…
「進出していない地域や海外での展示会を行い、販路の拡大を狙いたい」 「組合業務管理システムのクラウド化のための業績分析、調査研究を行いたい」「課題解決につなげるための研修を実施したい」 など中小企業組合が単独で行うには困難が生じる、さまざま…
経済状況等により業績不振に陥り事業規模を縮小せざるを得ない場合があります。 「労働移動支援助成金 再就職支援コース」は、このようなときに離職を余儀なくされる労働者の早期再就職を支援する目的で作られた制度です。 企業は離職する労働者の再就職先を…
「補助金適正化法」という言葉を聞いたことはありますか? 一言でいうと、「補助金を適正に活用するための法律」です。 この法律は、補助金の不正な受給や不正な使用を防ぎ、補助金の適正化を図る目的があります。 補助金は、上手く活用すればとても有効的な…
ベンチャー企業やスタートアップ企業において、新製品開発するにあたり、初期の投資費用は頭を抱えるものです。 せっかく、良いアイディアがあるのに、投資するための資金がなかったり、融資がうけられなかったりと、厳しい現実がそこにあります。 今回紹介…
今や定年を過ぎて働き続ける高年齢者は珍しくありません。2021年4月より企業は70歳までの就業機会の確保に努めなければならず、今後働く高年齢者の数はますます増加すると予想されます。事業主は高年齢者が働きやすい環境を整える必要があります。「65歳超雇…
コロナ禍をむかえ職場環境は大きく変わりました。 そこで多くの企業が「テレワーク」を活用しているかと思いますが、なかなかテレワーク環境を構築することが難しいかと思います。 そのような場合、外出先で「コアワーキングスペース」や「レンタルスペース…
「複数の補助金を併用して、受給することはできるの?」 という質問をよく耳にします。 まず、結論から言うと、 対象となる経費が異なる別の事業であれば、併用が可能とされている補助金は多数あります。 ただし、これはすべての補助金に当てはまるのではな…
コロナ禍や大規模な災害など、小規模事業者の取り巻く環境は目まぐるしく変化しております。 もちろんそれだけでなく「働き方改革」「被用者保険」などの制度改革もあり、対応に一苦労される業者さんも多いはずです。 そんな中「ビジネスコミュニティ型補助…
「スマート農業」という言葉を聞いたことはあるでしょうか。 「スマート農業」とは、ロボット技術やIoT・ICTなどの技術を駆使した農業のことです。 そんな「スマート農業」は政府や各地、地方自治体が力を入れ、補助金を出しているという自治体もあります。 …
「新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応助成金」は、2020年3月、新型コロナウイルスの感染拡大により子どもの世話をするために仕事を休まざるを得ない保護者を支援する目的で設立されました。 本助成金は2021年3月に終了となりましたが、同年9月…
海外展開をする際に活用できる補助金・助成金をお探しのかた。 今回は、海外展開を考えている事業主が対象の「JAPANブランド育成支援等事業費補助金」をご紹介します。 少子高齢化の影響もあり、今後、日本の市場規模は縮小していくと言われており、海外展開…
65歳までの継続雇用の義務可に伴い、「高年齢雇用継続給付」が見直されることになりました。 2025年から「高年齢雇用継続給付」の給付率が10%に縮小されます。 さらに働き方改革の一環である「同一労働同一賃金」の推進によって、雇用形態に関わら…
新商品を開発したいのに、技術や知識がない……。 または、技術シーズはある程度保有しているが、製品化させるノウハウがない。 そんな悩みを抱えている企業や団体はないでしょうか。 今回紹介する「知的財産活用製品化支援助成事業」はまさにそんな際に利用で…
販路拡大を目的に展示会への出店を検討中の事業主さま。 出店小間代や、装飾費、チラシの作成に必要な経費などその他展示会出展に係わる経費を助成してもらえる「販路拡大助成事業~展示会への出店等に関する助成~をご存知ですか? この助成事業は、東京都…
2020年以降、新型コロナウイルス感染症拡大により、新たな時代が始まりました。 感染症対策ありきの事業を行うことが、どの業種にも求められている現状です。 今まで行ってきた業務に”非接触”の要素を取り入れた「新しい日常」に対応するサービスを行う際に…
2017年、労働時間の適正な把握のための使用者向けの新たなガイドラインが策定され、2020年からは賃金台帳等の労務管理書類の保存期間が5年に延長されました。 事業主はこれらを職場に普及・定着させなければなりません。 「働き方改革推進支援助成金 労働時…
経済上の理由によって事業縮小をせざるを得ない場合、まず優先させたいのが従業員の雇用ですよね。 そんなとき、「雇用調整助成金」を活用してみてはいかがでしょうか? 「雇用調整助成金」は、国が雇用の維持を図るために事業主に支給する助成金です。 ※本…
大手ショッピングモールやスーパーなどの進出により、商店街に大きなダメージを与えていることはよく知られております。 その結果、商店街がシャッター街化していくという残念な結果を生む可能性があります。 今回の「商店街起業・承継支援事業」はそんな商…